◆ 「自分史のすすめ」


今、団塊の世代では、立花隆の著書「自分史の書き方」の出版もあって、自分史を書くことがブームになっているようです。


我々の中でも、そろそろ仕事で現役を引退する人が出てきていると思います。

「時間があり過ぎて困っている」人には自分史を書く事をお勧めします。


自分史を書く目的は人によって様々あると思います。


今日、叔父の通夜にお参りして、ホテルで更新しているのですが、従兄弟達と話していると「父の事をもっと知りたかった」という思いがヒシヒシと伝わって来ました。


「己の人生を歴史に刻む」ことは立派な大義ですが、子供や孫達に自分の生き方や教訓を残すための自分史もそれなりに、意義のあることだと思います。


古来、歴史書の書き方には編年体と紀伝体がありますが、年表とエピソードで纏めるのも一つの書き方だと思います。

 

私も昨秋から自分史を書くための資料を収集しているところですが、アルバム等の写真を見ながら年表に書き加え、逆に、年表を見ながら写真を撮影した年や場所を思い出し、書くべきエピソード等をメモしながら進めているところです。

 

なお、同級生の自分史はこのサイトで募集しています。


 



<立花隆の参考資料>